BASE-Tの使用例 ③ [ TestPro/NSA ]
「アプリケーションやサーバーにアクセスできない」
TestProおよびネットワークサービスアシスタント(NSA)のネットワーク機能の一般的な使用例について、第3回目の今回は「BASE-Tの使用例③ - アプリケーションやサーバーにアクセスできない」についてお伝えしてまいります。
昨今、企業ネットワークの重要な部分に障害が発生すると、企業はほとんど即座に損失を被るようになります。 デジタルトランスフォーメーション(DX)、IoT、オートメーションなどの動きにより、ビジネスの中心は、デジタル化されたビジネスプロセスが動作する基礎となるネットワークの信頼性とパフォーマンスを中心に展開されています。 そのため、ミッションクリティカルな有線/無線ネットワークに問題が発生した場合、ネットワーク管理者は、ネットワーク関連の問題を迅速に発見し解決するための適切なツールを必要とします。 これには、物理的なハードウェアやケーブルの問題、ネットワーク設計の不備、補足的なネットワーク・サービスの問題などを特定することが含まれます。 この記事では、AEM 社のTestPro および ネットワークサービスアシスタント (NSA) などのネットワーク・テスト・ツールを使用して、企業 LAN および WLAN の問題を診断できる、いくつかの一般的な使用事例を紹介します。
BASE-T 使用例 ③:アプリケーションやサーバーにアクセスできない
ユーザーから特定のアプリケーションやサーバーにアクセスできないと苦情が出た際には、Pingツールが再び役に立ちます。 さらに、テスターを使用して、ネットワークに接続されたすべてのデバイスを検出し、ローカルまたはリモートサーバが実際にアクセス可能かどうかを確認できます。
次回は「Wi-Fi 使用例①/特定エリアでの接続不良に関する苦情」についてお伝えいたします。
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